旅と学びの協議会、地域課題解決のオンライン部活動「日本の未来部」開始

旅と学びの協議会(事務局:ANAホールディングス)の有志団体である「次世代リーダー創出プロジェクト」(リーダー:タイガーモブ、参考:https://www.sentankyo.jp/articles/6e2b23de-c5ff-4c1f-85aa-b58e81a253eb)は、2021年12月から、3カ月間の地域横断型オンライン部活動「日本の未来部」を始動することを発表した。

同協議会はANAホールディングスが立命館アジア太平洋大学学長 出口治明氏やスタディサプリ教育AI研究所所長 小宮山利恵子氏、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授 前野隆司氏らをコアメンバーとした有識者とともに2020年6月に設立した任意団体。教育工学・幸福学・観光学の視点から、旅の効用を科学的に検証し、次世代教育の一環として旅の活用を提言することを目的にしている。

「日本の未来部」の対象は中学1年生~高校3年生。経験豊富なメンター陣のサポートのもと、自治体が抱える課題に対し、現地のプレーヤーとともに課題解決に取り組む。

学校や年齢の枠組みを外した部活動として、全国の10代がコラボレーションしながら課題解決に挑むことで、次の時代を担う次世代リーダーとして羽ばたくための場となることを目指すとしている。

21.11.11news3

旅と学びの協議会プレスリリースより