国立教育政策研究所、1/31(水)に校舎に関するオンライン講演会開催

国立教育政策研究所は1月31日(水)、オンライン講演会「新しい時代の学びを実現する学校施設づくり――児童生徒・教職員・地域にとって心地良い空間の創出(日本とフィンランドの事例から)」を開催する。

児童生徒の学びや教職員のパフォーマンスに大きく影響し、教育の重要な一要素である校舎について、4人の識者が講演する。講演者と題目は以下の通り。

ローペ・リッサネン(フィンランド国家教育委員会 主任建築士)「フィンランドの現代教育建築」

小泉 治(株式会社日本設計 執行役員フェロー)「公立学校と私立学校・新設校と伝統校――心地良い空間に違いはあるのか」

倉斗 綾子(千葉工業大学創造工学部デザイン科学科 教授)「主体性を育む学習環境・働く環境――『選べる』環境づくりの実践」

猿田 和孝(五城目町教育委員会 生涯学習課係長)「『越える』学校づくり――対話から生まれる持続可能な教育環境」

13:30から16:30にかけて、オンラインで開催される。日英同時通訳付。参加無料、定員600名、要申し込み(1月28日締切)。詳細は以下より。

https://www.nier.go.jp/shisetsu/event/2023/