日本の大学初、立命館大が「いつでもどこでも」12言語を学ぶ環境を整備

立命館大学(京都市中京区)は6月1日、約3,800人の大学院生を対象に、goFLUENT株式会社(ゴーフルエント、東京都中央区)が提供するオンライン語学学習プラットフォーム「ランゲージ・アカデミー」を導入した。日本の大学におけるランゲージ・アカデミー導入は、立命館大学が初めて。立命館大学の大学院生は、ランゲージ・アカデミーにいつでもどこからでも自由にアクセスし、英語をはじめとする12言語を学ぶことができる。

goFLUENTの語学ソリューションは、世界で1,000社以上のグローバル企業・大学に導入され、200万人以上の学習者に利用されている。ランゲージ・アカデミーは、レベル診断テストの他に、ビデオ、ニュース記事、語彙、文法、How-toといった5つの教材タイプで様々なテーマに基づいた10,000以上のコンテンツを使ってマイクロラーニングが可能だ。

コンテンツパートナーとして、The New York Times、Harvard Business Review、AFP通信、WOBIのメディアから素材を入手しコンテンツを毎週アップデートしており、生きた英語を学ぶことができる。メインの英語学習以外にも、フランス語、スペイン語、ドイツ語、イタリア語、ポルトガル語、オランダ語、ロシア語、中国語、アラビア語、韓国語、日本語をeラーニングで学ぶことができる。

立命館大学は大学院正規課程の全大学院生を対象に、世界中の企業・大学で導入されているランゲージ・アカデミーを導入し、大学院生の外国語運用能力を養成することで、大学院全体の研究の高度化・グローバル化を目指している。

22.6.2news1

goFLUENT株式会社・プレスリリースより