立教大院とNTTデータ経研、DX人材育成プログラム開発に向け協力

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科(東京都豊島区、研究科委員長:庄司 貴行)と株式会社NTTデータ経営研究所(東京都千代田区、代表取締役社長:山口 重樹)は、コンサルティングビジネス分野等に関する教育研究協力について協定を締結したことを発表した。

立教大学大学院ビジネスデザイン研究科とNTTデータ経営研究所は、2021年度からMBAコースにおける講座の提供や「観光DX人材の育成・教育プログラム開発」に関する共同研究の実施を通じ、デジタル技術を活用して社会を変革する人材の育成・輩出に向け、連携して取り組みを進めてきた。

今回は1)コンサルティングビジネスの共同研究、2)学生のキャリア開発、3)共同研究における人材交流、4)その他、産学連携に関して両者が必要と認める事項の4項目について教育研究協力を行う。

両者はこの協定締結により、コンサルティングビジネス分野等における人材交流、学生のキャリア開発、共同研究などの分野で協力し、相互の発展と社会への貢献を目的としてさらに連携・協力を強化し、デジタルを活用し社会を変革できる人材を産官学民問わず幅広く育成すること、また、人材育成を通じて得られる課題解決及び価値創造の知見を集積・展開することで社会に幅広く貢献することを目指すとしている。

22.7.26news2