タイガーモブ、社会起業家創出プログラム「IGNITE」を共同開発

学校向け探究学習プログラムなどを企画開発する教育系スタートアップのタイガーモブ株式会社(東京都荒川区、代表取締役:菊地 恵理子、参考記事)は、学校法人昌平学園 昌平中学・高等学校(埼玉県北葛飾郡、校長:城川 雅士)にて、社会起業家創出プログラム「IGNITE」(イグナイト)を共同開発した。

このプログラムは、社会にインパクトを与える若者を輩出することを目的に、ソーシャルビジネスの最大手である株式会社ボーダレス・ジャパン(東京都新宿区、代表取締役:田口 一成)と提携して実施されるもの。世界中の社会課題に向き合うゲストスピーカーを国連・UNHCR・Forbus TOP30などから招き講義を実施、ボーダレス・ジャパン福岡オフィスでの合宿等の活動を通じて、ソーシャルビジネスの立ち上げから実際に社会へインパクトを与えることを目指す。

IGNITEではプログラムを「STEP1:社会課題を知る」「STEP2:社会課題解決を知り、考える」「STEP3:ビジョンから解決策まで考える」「STEP4:アクション&フィードバック」「STEP5:未来を考える」の5つのステップで構成。ソーシャルビジネスの実施に際しては、世界各地で活躍する社会起業家陣がアドバイザーとして協力するという。

同プログラムは昌平中学・高等学校の希望者に提供され、2022年5月より1年間実施される予定。中学・高校合わせて最大20名の生徒を受け入れる。

22.4.18news2

タイガーモブ株式会社のプレスリリースより