東京都、中高生が考えた子ども政策を都政に反映するプロジェクトを始動

東京都は4月12日、「中高生 政策決定参画プロジェクト」の参加メンバーの募集を開始した。

「中高生 政策決定参画プロジェクト」は今年度から始まる事業で、子どもに関する政策を当事者である中高生が議論し、その成果を知事に提案するというもの。提案内容を都政に反映することで、当事者の希望に沿った子ども政策を推進していく。

今年度の政策テーマは「将来のためになるリアルな体験活動の充実」。参加者は今年6月上旬から11月上旬にかけて10回程度、都庁または都庁周辺の会議室等に集まり議論を行う。オンライン参加も可能。10月下旬から11月上旬に知事への政策提案を行う予定。

5月13日まで、都内在住または在学の中学生、高校生相当年齢を10名程度募集する。詳細は以下より。

https://seisaku-mtg.metro.tokyo.lg.jp

 

東京都プレスリリースより