日本旅行 高校生の地域課題解決、SDGsの実践をサポート

株式会社日本旅行は、2月24日~25日に開催した「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」に学生を招待する次世代育成プログラム「SB Student Ambassador」において、代表13校の提案発表の中からサポート条件に合致した3校の高校生の提案実現に向けて、日本旅行のクラウドファンディングサイト『つなぐむ』を活用し、地域課題の解決に向けたサポートを行っていくと発表した。

「サステナブル・ブランド国際会議2022横浜」の中で、日本旅行が実施した次世代育成プログラム「SB Student Ambassador」は、次世代を担う高校生たちがSDGsを学び、地域や社会の課題に着目してサステナブルな社会の実現を目指す提案発表イベントだ。

全国4ヵ所で行われた地域ブロック大会に出場した高校の中から論文選考を行い、代表13校の高校生たちが全国大会に出場し、「企業と共に取り組める地域でのSDGs活用」というテーマの下、提案発表を行った。各校が発表した提案の中から、実現に向けたサポート条件に合致した提案発表を行った3校を選出し、実際に提案されたプロジェクトの実現に向けて、日本旅行が運営するクラウドファンディングサイト『つなぐむ』を活用したサポートを行っていく。

今回、選出されたのは、県立倉敷鷲羽高等学校(岡山県)のプロジェクト「『こじまっちんぐ』が生み出す持続可能な循環型ビジネスモデルも構築を目指して」、関西大学高等部(大阪府)のプロジェクト「非常食を身近なものにするための『ひと・未来・つながりキャンプ」の提案』、奈良女子大学附属中等教育学校(奈良県)のプロジェクト「修学旅行イノベーション~修学旅行をクエストにする~」の3校。日本旅行は今後も地域課題を解決できるサステナブルな人材育成に貢献していく。

22.3.22news3

株式会社日本旅行・プレスリリースより