ゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2020」最終審査結果を発表

ゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェア「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都中央区)は12月14日、高校生・高専生(3年生以下)および小・中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2020」の最終審査結果を公式Webサイトにて発表した。

Unityは、本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VR(仮想現実)コンテンツなど、様々なデジタルコンテンツを開発するためのソフトウェアだ。近年では大学や専門学校のIT教育現場でも数多く導入されている。「Unityインターハイ」は、Unityおよびプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として開催されている全国大会だ。

2020年大会で優勝したのは、芝浦工業大学附属高校(東京)のチーム「Hidetyo's Apps」が制作したアクションアドベンチャーゲーム『ラビィとナビィの大冒険』。物語を進めるごとに増えていく多彩なアクションを駆使して、森や海、洞窟などといった様々なステージを冒険する。

準優勝は、函館ラ・サール高校(北海道)のチーム「DONG」が制作したアクションゲーム『MAGNET NINJA』。主人公の忍者が、磁力の力を使ってゴールを目指すゲームになっている。

20.12.15news3

優勝したアクションアドベンチャーゲーム『ラビィとナビィの大冒険』