NTT東日本、東北大「ビジネスデータ科学」PBL型講義に参画

東日本電信電話株式会社 宮城事業部(以下NTT東日本)は、AI inside株式会社(旧株式会社aiforce solutions)が講義提供している、東北大学経済学部での「ビジネスデータ科学」のPBL型講義に参画する。

同講義は、AI人材に求められる「ビジネス構想力、ビジネス推進力、データサイエンス」の3つのスキルセットを広く学び、企業に対してAIを活用した課題解決、事業創造の提案をする講義だ。NTT東日本は同プログラムにおいて、多岐にわたる地域密着型の地方創生の紹介や地域が持つ課題の提示を行うとともに、地域活性化・スマート化を目指す企業として成果発表にてコメンテーターを務め、AI人材育成に貢献する。

東北大学経済学部「ビジネスデータ科学」のPBL型講義は、AI inside株式会社(旧株式会社aiforce solutions)が2019年より講義提供している文系、エントリーレベルの学生を意識した講義。これまで300名以上が受講している。大学、学生、地域企業が抱える「AI」に関する課題を解決する独自のPBL型講義であり、AIをどのように「使う」のかに焦点を当てている。全ての文系学生が自動機械学習ソフトウェア「AMATERAS RAY」を使い、AI(機械学習)の流れを体験することで、AIを活用した企業の課題解決や事業創出の提案するPBL型授業だ。

22.6.15news1

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