組織サーベイに見るモチベーションへの影響因子 自律と支援のバランスとは

組織のモチベーションをどう高めるかは、今も昔も経営者や人事担当者にとって課題であり続けている。「アカデミックリサーチ」をコンセプトに組織サーベイを行うビジネスリサーチラボ代表の伊達洋駆氏は、自律と支援のバランスが重要と指摘する。

研究知見を活かし、組織を分析

伊達 洋駆

伊達 洋駆

株式会社ビジネスリサーチラボ 代表取締役
神戸大学大学院経営学研究科 博士前期課程修了。修士(経営学)。2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している。

ビジネスリサーチラボは2011年の設立以降、「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、社会科学の研究知見を活用して、組織サーベイや人事データ分析等のサービスを提供している。「組織サーベイには、従業員意識調査、エンゲージメントサーベイなどさまざまな呼び方があります。従業員に対してアンケートを実施し、回答データを分析するのが組織サーベイです」

(※全文:1919文字 画像:あり)

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