大阪教育大、附属学校の教育情報化に向けスタディポケット社と連携協定を締結
大阪教育大学は2月19日、附属学校の教育情報化に向け、スタディポケット株式会社と包括連携協定を締結した。
スタディポケットは、生成AI を活用した同名の学習支援・校務支援サービスを提供。大阪教育大は同サービスを、天王寺、池田、平野の3つの地区に有する10の附属学校(小学校3校、中学校3校、高校1校3校舎、特別支援学校1校)にて活用してきた。
具体的には、同サービスを用いて、生徒向け振り返りアンケートの項目作成および内容分析、学年だよりなどの通知文書の原案作成、中学校における英語の授業などを行ってきた。
こうした連携をより発展させるべく、今回、包括連携協定を締結した。
先端技術を活用した教育環境の整備を通じ、業務の効率化や教育の充実を図っていきたいとしている。
締結式の様子。左から、岡本幾子・大阪教育大学長、鶴田浩之・スタディポケット代表取締役。スタディポケット プレスリリースより