海外受験に必要な四つのもの 海外進学の完全マップ①

海外進学を支援する教育関係者にとって「海外大受験ってどんなもの?」「どんな種類の受験がある?」「担当してる生徒が本当に海外大受験できる?」といった疑問をもつ方も多いだろう。本稿では導入編という位置づけで、海外大受験ルートおよび受験で必要なことをまとめた。

海外大学進学における
三つの受験ルート

田原 佑介

田原 佑介

株式会社LOOPAL代表取締役
公立高校で8年間、英語教諭として勤務。学校で5000人以上の高校生と関わるほか、NPOとして6年間活動。コロンビア大学教育大学院(Teachers College)で、スクールリーダーシップの修士号を取得。日本の若者が、国際的に通用するスキルを身につけ、理想のキャリアを実現するサポートをするために、LOOPALを起業。

海外大学の受験ルートは、一般的に三つある。

(1)一般的な受験
大学に直接出願し受験をする。受験要件を満たしたうえで、その大学への合格を勝ち取る必要がある。

(2)トランスファー(編入)入学
コミュニティカレッジから米国の四年制大学への編入、マレーシアの大学から米・英・豪の大学への編入といったような形で、大学に編入をする。(1)より受験のハードルは低い。資金面、英語力といった問題をクリアすることに役立つ。

(3)海外協定校への推薦入学
UPAS、UPAAといった制度を使い、協定校から大学を選ぶ。(1)のような受験プロセスがなく、GPA(高校の成績)や英語スコアといった要件を満たせば、合格できる。

本稿では、…

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