世界基準のテストコンテンツを活用し、アカデミックイングリッシュを育む
世界に通用する人材を輩出していく上で、世界の大学で専門分野を学び、理解するために必要な英語力、いわゆるアカデミックイングリッシュを育む必要性が高まっています。本稿では、TOEFL®テスト日本事務局であるETS Japanの根本氏との対談内容を紹介します。
急速に進むグローバル化とデジタル化の中、様々なバックグラウンドを持った人々と交渉したり、論理的視点を持って自分の意見をスピーディーに伝えたりする必要性が高まったことで、世界に通用するアカデミックイングリッシュの素養がますます求められています。
しかし、日本の教育現場では、教員志望者の減少や労働環境の多様化に伴い、アカデミックな英語力の育成まで手が回らない状況が深刻な課題となっています。
本稿では、目指す英語運用能力涵養の姿と、それを実現させていくために選択肢となりうる新しいリソースの可能性について、TOEFL®テスト日本事務局であるETS Japanのカントリーマネージャー根本斉氏と対談した内容をお届けします。
(※全文:2313文字 画像:あり)
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