公立高校から始まるグローバルキャリア アメリカの大学進学への道

海外進学を考える際に、実際に受験した人の体験は大きな参考になるはずです。今回はアメリカのミネソタ大学に合格したK.Yさんへのインタビューをお届けします。どの様に進学を決めたのか、合格までの道筋や、高校生の時にもっとやっておくべきだったことなどを聞きました。

宇宙ロケットの開発を夢に
米国の大学進学を決意

田原 佑介

田原 佑介

株式会社LOOPAL 代表取締役
公立高校で8年間、英語教諭として勤務。学校で5000人以上の高校生と関わるほか、NPOとして6年間活動。コロンビア大学教育大学院(Teachers College)で、スクールリーダーシップの修士号を取得。日本の若者が、国際的に通用するスキルを身につけ、理想のキャリアを実現するサポートをするために、LOOPALを起業。

── 海外大学への進学を目指したきっかけは何ですか?

小学生の頃からものづくりに強い興味を持ち、特に宇宙に関する分野に魅了されていました。自分で宇宙ロケットを作る夢を抱き、それが将来の目標となりました。その夢の実現には、宇宙開発が進んでいるアメリカで学ぶことが最適だと感じました。

(※全文:2245文字 画像:あり)

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