聖徳学園、2024年4月より「データサイエンスコース」を開設を発表

学校法人聖徳学園(東京都武蔵野市、理事長:岩崎 治樹)は、2024年4月より高校課程に「データサイエンスコース」を開設することを発表した。

聖徳学園は、「『考える力』を一生の財産に」をスローガンに、幼稚園、小学校、中学校、高等学校と15年間を一貫した教育を行う私立校。

ICT教育・グローバル教育・STEAM教育を軸に実践を行っており、デジタル化が進む社会において、多様な価値観を受け入れ、国境を超え挑戦できるマインドセットを養うことを目指した教育を行っている。

新たに開設される「データサイエンスコース」は、データサイエンスに明るく、国際バカロレア(IB)教員であるドゥラゴ英理花氏をデータサイエンス推進室長とし、「教科の壁」を超えた複数科目における英語力強化により、ビッグデータを読み解ける力を養うとともに、豊富な知識に裏打ちされた創造的発想を可能とするリベラルアーツ教育を実践する。文理融合型で、幅広く学べるプログラムを提供していく構えだ。

同学園では、「データサイエンスコース」開設を通じ、多方面から分析する力や、論理的・構造的思考プロセスなどの学びを子どもたちへ提供することで、新たな社会的価値を創造できる人材育成を目指していくとしている。

22.6.13news1

学校法人聖徳学園のプレスリリースより