防犯標語を楽しく学べるゲームを共同開発

こんなときどうする?

ワオ・コーポレーションが配信する子ども向け知育アプリ「ワオっち!」シリーズと警視庁が、防犯教育ゲーム「いかのおすしでおぼえよう こんなときどうする?」を共同開発した。「ワオっち!」シリーズの総合知育アプリ「ワオっち!ランド」内に、防犯標語「いかのおすし」を楽しく学べるゲームとして、7月20日より登場する。

防犯用語「いかのおすし」とは、「(ついて)いかない」「(くるまに)のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「(おとなに)しらせる」の頭文字を取ったもの。今回警視庁と共同開発されたゲームは、犯罪に巻き込まれそうになった時に子どもたちがどのようなアクションを取れば良いかを楽しく学べるゲーム。

学校の下校中や、公園で遊んでいる時などの身近なシチュエーションをアニメにし、「いかない」「のらない」などの言葉を選ぶゲームを通して、保護者と子どもの合言葉「いかのおすし」を体得できる。

「いかのおすし」

「ワオっち!」は、シリーズ累計1000万ダウンロード(2020年7月時点)を突破した知育アプリシリーズ。0歳から12歳を対象に、「親子の時間」と「幼児期に必要な力(知力・表現・感性・就学基礎・自律)の育成」をコンセプトに開発されている。