産学連携で卒業生・地域人材のパラレルキャリアを支援 桐蔭学園
学校法人「桐蔭学園」(横浜市)は10月28日、独立開業の「アントレ」、地域支援の「横浜信用金庫」と、卒業生や地域人材向けに、新しい学びとパラレルキャリア支援を目的に産学連携を行うことを決定した。
桐蔭学園は、社会の変化や問題解決に携わるさまざまな人びとを支援する教育機関を目指し、2018年4月に「トランジションセンター」を設立しており、学園の園児・児童・生徒・ 学生、卒業生、保護者、教職員だけでなく、近隣地域の住民や法人に向けた人生100年時代の支援を行っている。
今回の産学連携の第一弾として、桐蔭学園の地元横浜市・川崎市を中心とし、地元社会への貢献を考え始めた地域人材を対象に「人生100年時代の大人のキャリアを考える」をテーマにしたオンラインセミナーイベントを今年11月に開催するほか、来春には7万人におよぶ桐蔭学園の卒業生に向けたパラレルキャリア開発セミナーも予定している。
左:アントレ「独立ワークスラボ」所長 菊池保人、中央:桐蔭学園 理事長 溝上慎一、右:横浜信用金庫ソリューション支援部 部長 泉地 晃宏