日本工業大学、国内でも海外同様の体験ができる留学プログラムを実施

株式会社Crepity(本社:東京都)は、2022年8月、10月に日本工業大学・日本工業大学大学院向けに、国内でも海外同様の体験ができる団体向け留学プログラム「U-GAKU」を実施した。

「U-GAKU」は、コロナ禍でも留学を志す人を応援したいという想いをきっかけに生まれた国内留学プログラムだ。「日本の隠れた英語圏」と呼ばれる北海道ニセコと、町の半分が米軍基地でありアメリカドルが利用できるお店が点在する沖縄北谷町(チャタン)の2つの留学先で、国内にいながらまるで海外にいるかのような留学体験ができる。「U-GAKU」では、小中学校、高校、大学、その他の団体に対して、英語学習を促進する機会の提供はもちろん、異国の文化・価値観に触れる体験や自分の人生や将来を見つめ直すきっかけを提供できるよう、できる限り個別カスタマイズしたオリジナルな留学プログラムを企画し提供している。

日本工業大学の英語学習サポートセンターでは、コロナ前まで毎年、コミュニケーション能力と異文化理解を深め、世界に通用する技術者に必要な英語力を養成するために、海外での英語研修を実施していた。しかし、コロナの流行により海外での英語研修を断念せざるを得なくなったため、国内でも海外の雰囲気を味わえるような環境での英語学習機会を提供している「U-GAKU」が日本工業大学の要望を受け、国内での英語研修プログラムを開発した。

今回、日本工業大学・日本工業大学大学院向けに「新たにプレゼンの授業を取り入れ、自ら英語で思考しアウトプットすることを前提としたプログラム」「同年代の外国人大学生との異文化交流を行い異国の文化や価値観に触れる機会の提供」「授業時間外に、外国人の先生とのBBQやランチ、観光等を実施し、座学では学びにくいより日常生活に根ざした英語に触れる機会の提供」「ひめゆりの塔の見学を中心に、研修地の歴史を英語で学び、平和への理解を深める『平和学習』の実施」などの要望に応えるプログラムを企画・実施した。参加者からは、英語力の向上などで成果を感じられたいう声が出ているという。

22.11.9news1

株式会社Crepity・プレスリリースより