「第一回 国際海洋環境デザイン会議」を初開催 みなとラボ

海洋教育とデザインを融合し、実践的なプログラムを提供する一般社団法人3710Lab[みなとラボ:代表理事・田口康大]は、日本財団の助成のもと、7月30日(土)、スクランブルホール(渋谷キューズ内)にて「第一回 国際海洋環境デザイン会議」を開催する(参加費は無料)。 

みなとラボは、「海と人とを学びでつなぐ」をテーマに、2016年の創立以降、学校や地域のニーズに応じた、実践的な海洋教育プログラムを提供するプラットフォームになっている。今回開催する「国際海洋環境デザイン会議」では、増え続ける海洋ごみ問題や深刻化する海洋環境問題に対し、”デザイン” の分野からどのようなアクションができるのかを話し合い、具体的にアイデアを提案し、教育分野をはじめとする社会への実装を目指すもの。

デザイナーの深澤直人氏による基調講演をはじめ、海をテーマとしたデザインや教育ワークショップの先進事例、アプローチのアイデア、そしてディスカッション。世界を舞台に活躍するデザイナーたちと共に、海について考えていく。同会議は、日本財団の助成により開催するもので、瀬戸内4県と日本財団とが連携して進める「瀬戸内オーシャンズX」プロジェクトにおける「海洋デザイン教育」の成果報告も行う。開催概要は下記のとおり。

日時:7月30日(土)13:30 ~16:30(13:00開場、終了時刻は変更の可能性あり)
開催:現地開催/オンライン配信あり
会場:スクランブルホール(渋谷キューズ内)渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア15階
申込:事前申込み制。下記URL先から。
https://bit.ly/3Prtx2W

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22.7.22news2

画像はプレスリリースから。