Waffleが女子大学生・院生向け「ITスキル」研修提供、参加者募集

IT分野のジェンダーギャップの解消を目指す一般社団法人Waffle(東京都渋谷区、代表理事:田中 沙弥果、共同代表:斎藤 明日美)は、テクノロジー分野でのキャリアを目指す女子大学生・大学院生向けプログラム「Waffle College(ワッフル・カレッジ)」を開始することを発表、参加者を募集している。

本研修は、Google.orgが全世界を対象に実施する助成金プログラム「Google.org インパクトチャレンジ for Women and Girls」の支援のもと実施されるもので、初心者レベルからスタートし、約1年間の研修終了後には、エンジニアへの第一歩として技術系インターンに就けるレベルのスキルを身に着けられるよう、プログラミング研修およびキャリアサポートを無料で提供する。

研修の主な対象となるのは大学・大学院・短期大学・高等専門学校・専門学校などに在籍する女性およびジェンダーマイノリティの人々。研修の性質上、社会人経験者は対象外となる。

研修の受講費用は無料で、募集人数は80名を予定。書類選考と課題提出を経て選考されることになっている。参加にあたっては2022年3月22日(火)19:30-21:00、または2022年3月28日(月)19:30-21:00にオンラインで開催される無料説明会への参加が必須。無料説明会への申込みは下記より。

https://www.college.waffle-waffle.org/

参考記事:IT分野のジェンダーギャップ解消へ、女子中高生中心にIT教育を支援

22.3.17news1

一般社団法人Waffleのプレスリリースより