ランサーズ、栃木県の中小企業に向けIT人材のマッチング強化を推進

個人と企業をオンラインでマッチングする受発注プラットフォームを運営するランサーズ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 執行役員CEO:秋好 陽介)は、栃木県内の企業へ都市部や地域のプロフェッショナル人材の採用支援を行う「栃木県プロフェッショナル人材戦略拠点」(栃木県宇都宮市)の登録人材事業者として活動を開始したと発表した。

「プロフェッショナル人材戦略拠点」は、内閣府が45道府県(東京都・沖縄県除く)に設置した機関で、経営戦略の策定支援とプロフェッショナル人材の採用支援活動を行うために、地域金融機関や各種支援機関等と連携している。

多くの中小企業・小規模事業者では、事業方針におけるデジタル化の優先順位が年々高まっているが、デジタル化を推進したくてもIT人材の確保に悩む企業が多い現状がある。

本活動は、栃木県内の中小企業に対して、150万人以上が登録する『Lancers』の強みを活かし、プロフェッショナル人材・デジタル人材のマッチングを行い、人材不足の解消を目指すもので、同社のプロフェッショナル人材戦略拠点との連携は、富山県に続き2拠点目となる。

同社では各県でのマッチングを強化するとともに、さらに連携する地域を増やす予定で、「今後も各地域でのデジタル人材ニーズに対応し、「すべてのビジネスを『ランサーの力』で前進させる」というビジョンの実現を目指してまいります」としている。

22.5.31news1

ランサーズ株式会社のプレスリリースより