女性活躍はダイバーシティの試金石 真に活躍できる女性リーダーを育てる

2018年4月に設立した「リノパートナーズ」は、女性リーダーの育成に特化した人材育成コンサルティングサービスを提供する。大企業における10年の管理職経験から得た独自のメソッドを活かしプログラムを開発した細木聡子代表に、女性リーダーの必要性や育成のポイントなどを聞いた。

細木聡子

細木聡子

株式会社リノパートナーズ代表取締役
(公財)21世紀職業財団客員講師。中小企業診断士/しなやかリーダー塾™塾長。1990年NTT入社。女性管理職10年、人材育成3年を経験。ベンチャー企業取締役副社長を経て、2018年より現職。

女性リーダーの育成が企業を救う

──御社では、「女性活躍推進2.0」を提唱しています。起業の経緯と女性活躍に特化されている理由についてお聞かせください。

私は、大学を卒業後、26年間NTTで仕事をしていました。20年間、システムエンジニア(SE)の仕事をし、後半6年間は主にSEの人材育成・教育に携わってきました。

入社して十数年後に管理職に昇格し、NTTでは10年間、管理職を務めてきました。当時、周りは男性の管理職ばかりで、特にSEといった技術系の分野における女性管理職は、ほとんどいませんでした。

管理職になったものの、マネジメントの方法が分からず、男性管理職の真似をしましたが、部下が全くついてきてくれず…

(※全文:4422文字 画像:あり)

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