コロナ禍を経て「留学」はどう変わるか 変革を迫られる大学の国際化戦略

文部科学省の政策として大学の国際化が打ち出され、留学生の数は伸び続けてきた。しかしコロナ禍で学生や教員の往来が難しくなっている。新たな戦略を迫られる大学の国際化の最前線を追う。

留学生交流や大学の国際化の推進に向けた、文部科学省の施策

我が国においては、グローバル社会で活躍する人材の育成や優秀な外国人留学生の獲得が喫緊の課題となっている。文部科学省では、留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」の推進や海外留学支援の充実に取り組んでおり、2019年度においては、海外に留学した日本人の数は…

(※全文:2231文字 画像:あり)

全文を読むには有料プランへのご登録が必要です。