上智大学での授業が学生評価による「グッドプラクティス」受賞 WE

株式会社WE(本社所在地:東京都千代田区)では、「人生の本質に向き合い自分の目標を見出し、実現のために行動するための教育プログラム」を開発・実施しており、小学校から大学まで幅広く教育機関で展開している。同プログラムを基盤として、WE代表・戸田裕昭氏が上智大学にて実施した授業「社会的価値創出のためのプロジェクト形成論」が、上智大学2021年度春学期全学共通科目グッドプラクティスを受賞した。

グッドプラクティスとは、上智大学において実施されている表彰制度だ。全学共通科目を対象とした授業アンケートを受講学生に実施し、評価が特に高かった科目の担当教員が選考・表彰される。今期は262科目が対象となる中から、戸田氏の「社会的価値創出のためのプロジェクト形成論」が受賞した。

今回受賞した授業「社会的価値創出のためのプロジェクト形成論」は、2018年度上智大学グローバル教育センターにおける全学共通科目として開講し、今期で3回目の開講となる(2020年度はコロナ禍により休講)。授業内容は、人生の本質を問いながら、対話を通して自分と社会の未来を考え、人生をかけて達成したい目的(Will)を設定し、その実現までのプロセスを考えるというものだ。

評価対象となったアンケートでは、学生から次のような感想記述があった。

「社会情勢が目まぐるしく変わるなかで、この講義は社会人になる前の講義としてうってつけだと思う」

「混沌とした現代社会で生きていく私たちが、一度は考えるべき内容が多いと思う」

「今までは将来のことを考えたことがなく、今をなんとなく生きてきた。しかしこの講義を受けて、自分の夢を実現するためにはなにが必要か、自分に足りないことを知ることができた」

今後も、株式会社WEは人生の目的を持ち、実現のために努力する方々に伴走する教育事業を通して、より良い社会づくりに尽力していく。

21.12.28news3

株式会社WE・プレスリリースより