「青少年の体験活動推進企業表彰」受賞企業が決定 文科省

文部科学省では、社会貢献活動の一環として、企業が行う青少年の体験活動に関する優れた実践に対して「青少年の体験活動推進企業表彰」を行っており、3月12日、令和2年度の受賞企業を決定した。

「青少年の体験活動推進企業表彰」は、社会貢献活動の一環として青少年の体験活動に関する優れた実践を行っている企業を表彰し、全国に広く紹介することにより、青少年の体験活動の機会の推進を図ることを目的としている。

今回、応募があった54企業(大企業38件、中小企業16件)の中から、審査委員会による審査のうえ、特に優れた実践を行った企業を「優秀企業」、今後の取組に期待ができる企業を「審査委員会奨励賞」として決定した。また、優秀企業によるプレゼンテーション・最終審査および表彰式を3月12日に開催し、最優秀賞にあたる「文部科学大臣賞」、最優秀賞に準ずる「審査委員会優秀賞」を決定した。

受賞企業は以下のとおり。

・文部科学大臣賞(最優秀賞)(2企業)

阪急阪神ホールディングスグループ、フジイコーポレーション株式会社

・審査委員会優秀賞(10企業)

KDDI株式会社、サントリーホールディングス株式会社、株式会社ニチレイフーズ、日鉄エンジニアリング株式会社、日本ハム株式会社、東日本電信電話株式会社、株式会社丸協酸素商会、森永製菓株式会社、森ビル株式会社、ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティング株式会社

・審査委員会奨励賞(6企業)

グッドホールディングス株式会社、パナソニック株式会社、株式会社ファンケル、株式会社フジヤマ、フューチャー株式会社、株式会社マルイ

21.3.15news1