挑戦を恐れないマインドを醸成しartienceの新発想を皆で育む組織に

大手化学メーカーのartienceは新規事業の創出に向けて、「インキュベーションセンター」を新設。社内のビジネスアイディアコンテストを刷新したほか、国内初の素材化学領域に特化したオープンイノベーション拠点も開設し、「挑戦する企業風土」の醸成に取り組んでいる。

インキュベーションセンターを
新設し、新規事業の創出を推進

髙橋 隼人

髙橋 隼人

artience株式会社
インキュベーションセンター 所長
2003年に新卒で東洋インキ製造(現artience)に入社。R&D部門で機能性コーティング剤の研究・開発ののち事業化に成功、事業移管・工場立ち上げ・営業・マーケティングなどを経験し、2023年に新設されたインキュベーションセンター所長に就任。グループの新規事業創出をミッションに、企業風土改革・オープンイノベーション活動を推進中。

1896年に印刷インキメーカーとして創業した大手化学メーカーのartience(アーティエンス)は、変わりゆく時代のニーズや課題を先んじて見つけ出し、「1人ひとりが主役となり、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社」へと変革する決意を示すため、2024年に社名を変更した。

これに先立ち、2023年1月には、世界中から人と情報が集まる場を創り、協業や新事業創出を推進する部署として「インキュベーションセンター」を新設。センターでは、従来の枠にとらわれないアプローチで「挑戦する企業風土」の醸成や、新たなビジネスの…

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