SOMPOホールディングスのサステナビリティ経営を支えるダイバーシティ
多くの企業で取り組みが進むサステナビリティ経営。まだ手探りの領域でもあるといえるが、SOMPOホールディングスでは昨年チーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSuO)に下川亮子氏が就任。これまでのキャリアとCSuOとしての取り組み、ビジョンを聞いた。
投資銀行での経験から
事業会社へ関心をもつ
損害保険ジャパン、SOMPOケアなどを傘下にもち、国内外での保険事業や介護、デジタル事業を手がけるSOMPOホールディングス。早くからサステナビリティ経営の実践に取り組んできた同社では、昨年8月にグループのサステナビリティ領域の最高責任者であるチーフ・サステナビリティ・オフィサー(CSuO)のポストを設置、下川亮子氏が就任した。
下川氏自身はSOMPOグループ内にて経営企画や人事、事業開発などを牽引。それ以前の職場では投資領域を中心としたビジネスに従事してきたが、キャリア構築の過程はそのときどきの自身の興味関心に沿って決めていたという。
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