「すらら」努力の量を競う大会、未就学児から社会人まで幅広く入賞

株式会社すららネット(東京都千代田区)は、AI×アダプティブ教材「すらら」の学習者が努力の量を競う大会である「すららカップ」の授賞式を、17回目にして初めて開催した。無学年方式で学習を進めることができる「すらら」での学習を通じ、未就学児から社会人まで、日本国内のみならず海外で学習している児童生徒まで幅広く入賞した。

「すららカップ」とは、偏差値や点数ではなく「総学習時間」といった「どれだけ努力したか」の努力指標で、学年や居住地域を問わず全ての「すらら」学習者同士が競い合う大会だ。「すらら」学習者が「努力指標」と「努力の結果である成績向上」を意識することにより「やればできる」というマインドセットを醸成することを目的として、毎年開催している。学習において「努力の量」を競うイベントは極めてまれであり、発達障がいや学習障がい、不登校の児童生徒が入賞する機会も多くあり、ユニークなイベントとして定着しつつある。

第17回「すららカップ」では、個人ランキングに入賞した20名の平均学習時間が327時間と、昨年実施の第16回の平均学習時間228時間を大きく上回り、過去最高の学習時間を記録。また、昨年に引き続き開催したミッション達成部門のエントリー数1,871名、達成者数245名とも昨年を大きく上回った(昨年実施の第16回ではエントリー数1,781名、達成者数139名)。

21.3.31news2

「すららカップ」オンライン授賞式の様子