日本の大学初、全学生・教職員に「Slack」を導入 近畿大学
近畿大学は6月30日、全学的なコミュニケーションの活性化とオンライン授業のさらなる円滑化を実現するため、2020年7月6日から、Slack Japanが提供するメッセージプラットフォーム「Slack」を、日本の大学で初めて、全学生(大学院・短期大学部含む)・教職員、計36,801人を対象に導入すること発表した。
Slackは、現在全世界150カ国以上において、1,200万人の日間アクティブユーザーに使用されている。教育現場では、アメリカのエール大学やアリゾナ州立大学をはじめ、世界の多くの高等教育機関に全学導入されている。
近畿大学では、Slack Japan協力のもと、最上位の大規模組織向けプラン「Enterprise Grid」を利用し、6キャンパスのすべての学生・教員および学部運営に携わる職員にSlack導入をすることで、キャンパス・学部を横断したコミュニケーションの活性化、そしてオンライン授業の質的向上を目指す、としている。
Slack画像イメージ