和文化、未来へ! 第2回「日本和文化グランプリ」応募作品を募集

各分野の企業、協会、自治体が協業し、持続可能な日本の伝統文化発展の仕組みを構築・確立するために2020年5月に設立した一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、「第2回日本和文化グランプリ」の募集を開始している。

元文化庁長官の近藤誠一氏が陣頭指揮をとり、副代表にユナイテッドアローズ名誉会長 重松理氏と、400年の歴史を誇る伊場仙14代目当主 吉田誠男氏が脇を固める一般社団法人 日本和文化振興プロジェクトは、和装、和食、日本建築、伝統文化、伝統工芸等を中心とする和の文化を理解、研究、鑑賞、利用することでその評価を高め、将来に向けて保護かつ進化を図ること、また海外へ発信することを目的とし、和文化に関するセミナーや交流会、およびアワードイベントを開催している。

「第1回日本和文化グランプリ」では応募総数130点から計8作品の受賞を決定し、各所での展示販売などを順次進行中だ。今回、「第2回日本和文化グランプリ」の公募を行い、単なるアワード開催に留まらず、受賞者に対して需要が拡がる為のフォローに具体的にコミットし、日本の伝統文化と未来の伝統に繋がる現代の高い技術やアートワークの持続可能な発展の仕組みを構築・確立に努めていく。

第2回のテーマは「和文化、未来へ!」。グランプリの詳細は下記を参照。

https://jcpp.jp/award/award-gp2/

21.12.28news2

一般社団法人 日本和文化振興プロジェクト・プレスリリースより