教育・人材育成で「探究」が重要に 自ら答えを生み出せる力を

不確実性のある状況に身を置き、探究から学びを得る取組みは、数多くの学校現場や企業に広がっている。それは様々な方法やツールが用いられているが、重要なのは各自が内発的動機(ワクワク)をもって「正解のない問い」に向き合うことであり、社会にはたくさんの学びの機会がある。

生徒が地元の魅力を再発見、情報発信にも取り組む

児童・生徒が自ら課題を設定し、解決法を考える探究学習は、文部科学省が推進する教育の方向性の1つであるとともに、これからの社会で必要とされるものだ。

「子育てをデザインする」をコンセプトに会員制コミュニティを運営するマザークエストが1月18日に発表したアンケート調査によると、コロナ禍で保護者が学校に期待するのは…

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