2023年のキーワード DX・GX人材 深化する学習ニーズに対応する

デジタル・トランスフォーメーション(DX)、グリーン・トランスフォーメーション(GX)が経済のキーワードとなっている。これに対応した人材育成サービスを提供するのが東大発ベンチャーのアイデミーだ。DX・GXに対する学習ニーズの現状と今後の見通しを聞いた。

直近1年間で
DXが急速に社会へ浸透

金沢 晶子

金沢 晶子

株式会社アイデミー 執行役員
事業本部 Sales&Promotion事業部 部長
一般社団法人 日本ディープラーニング協会 理事長
1987年生、明治大学農学部農学科卒。大学卒業後、化粧品メーカーでの法人営業やゲーム会社での広報、新規事業店舗開発などを経験。その後サイバーエージェントやIndeedなどでデジタル広告の運用、SNSコンサル、代理店の渉外などに従事。2020年10月入社、CS(カスタマーサクセス)部門の責任者として業績拡大に貢献。2022年9月より現職。

アイデミーは「先端技術を、経済実装する。」を企業理念に掲げ、東京大学発のベンチャーアカデミーとして2014年に創業した。同社は、企業がDXを推進するうえで必要不可欠な人材育成にとどまらず、DX実装支援やそのための組織開発までを一気通貫で展開している。

そんなアイデミーが人材育成事業の中核に据えているのが、日本最大級の先端技術ラーニングサービス『Aidemy』だ。2017年12月のサービスローンチ以降、ユーザー数は堅調に推移し、2022年3月に15万人を突破した。

(※全文:2050文字 画像:あり)

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