“リスキル×アドオン”でDX時代を先導する人材を目指す

文部科学省「DX 等成長分野を中心とした就職・転職支援のためのリカレント教育推進事業」に採択された東京理科大学のリカレント教育プログラム。昨年10月に開講したプログラムの特色や今後の展望などを、プログラムの事務責任者を務めた同大学経営企画部次長小原正之氏に聞いた。

自分のスキルを活かしながら
学びたいニーズに応える

小原 正之

小原 正之

東京理科大学 経営企画部次長

東京理科大学では、社会人教育・リカレント教育の場を提供しようと、2018年に「東京理科大学オープンカレッジ」を開設した。

「理工系総合大学ならではの学びだけでなく、ビジネスのベーシックな領域の学び、デジタル・情報戦略のスキルブラッシュアップの必要性も感じ、ビジネス分野も手厚くやってきました」と小原氏は説明する。開設時から徐々に講座数を増やし、現在ではビジネス系だけで年間約300講座にのぼる。

(※全文:2041文字 画像:あり)

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