22年卒学生の就職意識調査「SDGs」や「他者尊重」の意識高く 学情

ダイレクトリクルーティングサイト「あさがくナビ(朝日学情ナビ)」を運営する株式会社学情(東京都千代田区・大阪市北区/代表取締役社長:中井 清和)はこのたび、2022年卒学生を対象とした「就職意識調査」を実施し、Z世代のコロナ禍での就職活動における調査レポートを発表した。

2022年卒の学生は、コロナ以前の「超・売り手市場」から情勢が変化する中で就職活動を行っているが、第一志望でない企業から志望順位を聞かれた際の回答について、「嘘をつくことに抵抗がある」として「第一志望と回答しない」と答える学生が35.5%に上るなど、真摯に就職活動に取り組む傾向が見られた。また、「複数内定を持つことによる、他の就活生への影響を考慮」したり、「就職活動において、企業のSDGsに関する取り組みを意識」するなど、「他者を尊重する」「環境や社会に配慮する」といったZ世代の価値観を反映する結果が見られたとしている。

特に就職活動で「SDGs(Sustainable Development Goals)」関する取り組みを「意識する」と回答した学生は51.4%に上り、Z世代が企業選びにおいて「社会貢献性」も強く意識していることがうかがえ、採用活動においてもZ世代の価値観を理解した施策が求められるようになったといえる。 

調査レポートの詳細は以下より閲覧できる。

https://service.gakujo.ne.jp/__/download/61af42c3b258cf4bb1063c36/211201-22report.pdf

21.12.13news2

学情プレスリリースより