高パフォーマンスのグローバル人材がもつ「継続的学習力」

WizWeが開発・運営する習慣化プラットフォーム「Smart Habit(スマートハビット)」は、三日坊主になりがちな語学学習などの継続をサポートするサービス。長年EdTech領域に携わってきた代表の森谷氏は、グローバル人材には学びを習慣化する力が必要だと語る。

語学習得の大敵・三日坊主を
EdTechで支援

森谷 幸平

森谷 幸平

株式会社WizWe 代表取締役社長
早稲田大学卒業後、オハイオ大学大学院で修士号取得(社会学)。大手小売を経て、語学eラーニングベンチャーにて海外法人立ち上げと経営に従事。その後、株式会社WEIC取締役CMOとしてEdTech事業とSales Tech事業の責任者を務めた後、バイアウトを実行。2018年に株式会社WizWeを設立、「Smart Habit」を開発。教育・ヘルスケアなどの習慣化やサブスクリプションの離脱防止・LTV最大化のグロースに従事。

WizWeのSmart Habitは、外国語の学習や健康管理、サブスクリプションサービスの離脱予防などさまざまな分野で活用されている。ユーザーはアプリ上で自分の取り組みの進捗状況を確認できるほか、進捗状況に合わせて『習慣化サポーター』から、フォローコメントやモチベーション維持に必要な情報提供などを受けられる。これによって、三日坊主になることなく取り組みを継続し、学習の習慣化を目指す。

「WizWeの事業で現在、最も売上規模が大きいのは、英語や中国語などの語学事業です。あわせて、Smart Habitによる『三日坊主防止事業』も拡大しています。この事業は元々、語学教育をやり抜くためのフォローとして始めたものですが、これをやるとユーザーが継続しやすくなるとわかり、現在は企業による従業員の健康促進などにも使われるようになっています」

(※全文:1979文字 画像:あり)

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