DXビジネス検定(TM)、2021年秋リリース

日本イノベーション融合学会は、全ての社会人がDX（デジタル・トランスフォーメーション）ビジネス人財を目指すための新検定、「DXビジネス検定^TM」を2021年秋にリリースすることを発表した。正式リリースを前に、企業モニターを募集している。

同学会は、2020年から「DX検定^TM」を実施しており、今回の「DXビジネス検定^TM」はその第2弾となる。「DX検定^TM」の出題範囲よりさらにビジネス領域の裾野を広げ、内定者から新入社員、若手社員、デジタル化に苦手意識のある人、管理職、経営陣も含め、DX入門者から、全ての企業人が対象となるDXビジネス検定試験。

検定試験は、基礎的なDXビジネス分野から、DXビジネス理論、マーケティング用語、DXビジネスモデル、DXビジネス事例などから幅広く出題される。シラバスは以下の通りで、企業人に必須の最新DXビジネスを全12分野で網羅している。

成績優秀者は、スコア800以上で「DXビジネスプロフェッショナル レベル」、スコア700以上で「DXビジネスエキスパート レベル」、スコア600以上で「DXビジネススタンダード レベル」の認定証が発行される。企業モニターとして9月10日まで、無料の先行モニター受検の募集を行っている。

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