阪急阪神HDと読売テレビ等、ロボットプログラミングの新教室を開校

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区)が、讀賣テレビ放送株式会社(本社:大阪市中央区)と共同で構成するプログラボ教育事業運営委員会では、JR九州グループのJR九州システムソリューションズ株式会社と協業し、同社の運営のもと、福岡市内にロボットプログラミング教室「プログラボ」を4校展開している。

この度、新たにJR九州システムソリューションズ株式会社が「プログラボ 大橋」を2022年4月に開校し、2022年1月から無料体験会を実施する。JR九州システムソリューションズは、九州におけるIT人材育成を目的に2020年4月に「プログラボ 姪浜(福岡市西区)」を開校して以来、現在までに開校している4教室での授業のほか、小学校への出張授業や地域イベントへの出展など、多くの子どもたちがロボットプログラミングの楽しさに触れる機会を作り、九州におけるプログラミング教育の普及活動に努めている。

「プログラボ」は、『私たちは、ロボットプログラミング教育を通じて、未来を担う子ども達の「夢を実現するチカラ」を育みます。』との教育理念の下、現在、直営校・フランチャイズ校合わせて全国61校を運営し、約6,000名が在籍しているほか、自治体等へのプログラミング教育の導入支援などを行っている。

また、2020年度からはロボットプログラミング教室にとどまらず、広くSTEAM教育を実施すべく、新聞を教材にした「ロジカルリーディング・ライティング講座」や、ICTを活用してクリエイティブなものづくりを行う「プログラボクリエイターズ」、AI人材育成のためのAI開発講座「AIラボ」、手作りの実験で理科について学ぶ「サイエンス講座」など、新たな講座を開講することで、教育理念の実現を目指している。

21.12.2news1

阪神電気鉄道株式会社・プレスリリースより