世界からSDGsの実現を目指す入学生を募集 岡山大学

岡山大学農学部は、「食料の量的質的需要が拡大するアジア・アフリカ地域の食料供給を支え、環境を保全しつつSDGsを実現できる幅広い知識・見識と国際的な対応能力を持った人材」の養成を目的として2021年10月、外国人留学生を対象に国際農学プログラム(GAP)をスタートすることを発表した。

本プログラムでは、英語での講義も一部取り入れつつ日本語を中心とした講義を行い、国際貢献を目指す日本人学生とアジア諸国を中心とした留学生が、互いに競争・協力しながら実践的講義・実習・演習・研究およびインターンシップを通じて成長するプログラム。

本プログラムは、文部科学省の2020年度「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に申請した「開発目標(SDGs)に貢献する人材養成国際農学プログラム (GAP) 構築」が採択されたことを受けてのもの。これにより、学部研究生の外国人留学生として、新たに海外から留学する優秀な者を募集する。募集人数は4人、出願期間は 2021年3月15日~5月14日としている。

21.3.22news3

プレスリリース資料より。