挑戦する意欲は、風土が育てる 6ヵ月で挑戦が生まれる組織へ

新事業は制度からではなく、風土から生まれる。社員一人ひとりの挑戦心に火をつけ、構想が自然と湧き上がる組織をどうつくるか。その設計図を、経営トップと現場が共に描く6ヶ月間の実践プログラムを紹介する。

壁は制度ではなく、
組織の空気にある

多くの企業に共通する構造的な壁がある。既存事業に追われ社員に挑戦の余白がない。提案者に伴走するインキュベータが社内にいない。アイデアは出ても育てる仕組みがなく、成功事例のないまま制度だけが回り続ける。事務局自身も既存事業出身で、新事業創出についての方法論を持たないケースが少なくない。こうした課題は業種や企業規模を問わず驚くほど共通している。M&Aや外部投資で新事業を「買う」ことはできても、社内から構想が湧き上がる組織能力は外からは手に入らない。必要なのは、構想が生まれ続ける風土を自ら設計することだ。

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