「はとの子オンライン教育プロジェクト」を共同で開始　BEENOS

BEENOS は5月19日、新型コロナウイルスの感染拡大により臨時休校が長期化している中でも、子どもたちの学びの機会を守ることを目的としたCSR活動として、武蔵野市立本宿小学校と連携し、「はとの子オンライン教育プロジェクト」を共同で開始することを発表した。

本プロジェクトでは、BEENOSグループが培ってきたテクノロジーを活かし、武蔵野市立本宿小学校に対して、情報セキュリティ対策の知見の提供や環境設定を行い、オンライン教育の推進を図るための基盤構築を産学連携によりすすめていく。

具体的な支援内容は、オンラインで学習する環境の無い家庭へのタブレットの貸与、オンライン授業を実施するための教員へのタブレットやルーターの貸与、エンジニアの派遣によるセキュリティや学校のインフラについてのアドバイスや開発、オンライン授業の運営アドバイス、カリキュラム作成補助など。産学が連携することで、地域社会のデジタルシフトを支援するモデルケースとなることを目指す、としている。

実施風景の様子