日本科学振興協会、キックオフミーティングの27セッションを無料公開

日本の科学を元気にすることを掲げ、分野、組織、職種・職階、国籍・民族、世代の垣根を超え、あらゆる人々が参加することのできる組織を目指して設立されたNPO法人日本科学振興協会(JAAS)は、第1回総会・キックオフミーティングを開催することを発表した。

6月18日(土)~19日(日)はハイブリッド開催、20日(月)~24日(金)はオンラインで開催される。

テーマは「日本の科学をもっと元気に!」で、オープニングセレモニー、一般演題、ワークショップ、基調講演、共催シンポジウム等、多様なプログラムが行われる。

20日(月)~24日(金)のオンラインセッションでは、27のセッションに無料で参加することができる。

実行委員会は東京女子医科大学の北原秀治氏を委員長とし、委員に太田航氏(横浜市立大学)、諏訪智巳氏(三菱電機株式会社)、野崎光太氏(株式会社Srust)、林愛子氏(株式会社サイエンスデザイン)、吉田智美氏(筑波大学)で構成。

プログラム委員会委員長は藤田医科大学の宮川剛氏が務め、委員には江端新吾氏(東京工業大学、参考記事)、柴藤亮介氏(アカデミスト株式会社、参考記事)らが名を連ねる。

プログラムの詳細は下記の通り。

https://www2.aeplan.co.jp/jaas2022/wp-content/uploads/2022/06/program_all.pdf

ハイブリッド開催参加の場合は有料(3,000〜8,000円)だが、オンラインのみの参加は無料。

オンライン参加(6/20〜6/24)の申込みは下記より。

https://jaas2022online-program.peatix.com/

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NPO法人日本科学振興協会のプレスリリースより