第6回HRテクノロジー大賞 ニトリなど19社が受賞

7月30日、第6回HRテクノロジー大賞の受賞企業が発表された。同賞は、日本のHRテクノロジーや人事ビッグデータ(アナリティクス)の優れた取り組みを表彰するもの。 

第6回の応募総数は59事例で、その中から19事例が選ばれた。大賞はニトリホールディングスで、個人の成長と組織の成長を繋ぐタレントマネジメントシステムの構築が評価された。ラーニング部門では、社員の自律的なキャリア開発支援を目指す「Open Fastpath」を開発したSOMPOシステムズと、リーダーシップ・ポテンシャルを早期に特定するオンライン・アセスメント「Early Identifier」を導入したマネジメントサービスセンターが選ばれた。

前回から新設された「地方活性賞」では、地方活性化に繋がりうる企業や団体の人事領域の取組みや人事サービスを表彰することで、全国の地方活性化を支援することを目指している。今回は、セプテーニグループのMANGOとスタディストが表彰された。 

他の受賞企業はホームページに公開されている。

https://hr-souken.jp/hrtech_award/

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