『先端教育』2022年11月号「産官学連携の人材育成」発行 無料記事紹介

2022年9月30日(金)、月刊『先端教育』2022年11月号が発行となりました。

今号の大特集は「産官学連携の人材育成」をテーマに、半導体や医療ヘルスケア、ITといった社会の基盤となる産業に加え、サステナビリティや保育、またグローバル人材といった昨今要請の高まる能力・資質を備えた人材をいかに育成していくか、産官学連携で教育・育成に取り組む事例を紹介しています。

また、シリーズ「最新実務のラーニング・デザイン」では次世代の重要技術と目される量子領域の人材育成に注目。質の高い量子教育のコアカリキュラムの開発やスタートアップが運営するコミュニティまで、産官学で多様な学びの場が広がっている最前線の状況をお届けします。

地域特集では、石川県を取り上げます。今も歴史と伝統文化が息づく金沢や里山里海が広がる能登など、豊富な地域資源に恵まれた石川県では、近年グローバル化の進展やAI、IoTをはじめとする先端技術の高度化に対応し、公教育や大学で未来を拓く人づくりに向けた取り組みが進んでいます。また、民間においても、地域を支える人材や創造性を備えた人材、デジタル人材の輩出に向けた数々のプロジェクトが展開されています。

さらに今号では、特別企画として「DXで実現する 大学経営・教育の最適化」として、学生生活の向上や教職員の働き方改革にデジタル導入で対応する事例やサービスを紹介しています。

下記の記事は無料で公開していますので、ぜひご覧ください。

<大特集 10/5まで無料公開>

ヘルスケア領域の研究を社会実装につなぐデータサイエンティストを育成
後藤 温(横浜市立大学大学院データサイエンス研究科)、田中 暁子(DeSCヘルスケア)
https://www.sentankyo.jp/articles/2203d3d4-4dcb-46f5-a0d4-67eb5899a3ac 

<シリーズ・連載 10/5まで無料公開>

第二次量子革命における日本の量子教育の課題と現状
根本 香絵(沖縄科学技術大学院大学 量子情報科学・技術ユニット 教授)
https://www.sentankyo.jp/articles/d1b317b1-3a8b-4662-a881-81614743f964 

世界最高峰の理工系総合大学を目指す、東工大の益学長が考える教育の未来
取材協力・益 一哉(東京工業大学 学長)
文・江端新吾(東京工業大学教授/内閣府上席フェロー)、植草茂樹(公認会計士)
https://www.sentankyo.jp/articles/8e0c6159-706c-4647-af5b-7fe98ce8d15a 

<地域特集 10/5まで無料公開>

創業90年超のベンチャー企業 人を育て、「良い会社」とは何かを追求する
三谷 忠照(三谷産業 代表取締役社長)
https://www.sentankyo.jp/articles/c43275d6-0527-4e37-a7a7-d6c037fdb844

 

22.9.30news3

月刊『先端教育』2022年11月号