「数理・データサイエンス・AI教育プログラム」第2回認定を発表 文科省

文部科学省は8月4日、令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」(第2回)の認定結果を発表した。

同制度は、学生の数理・データサイエンス・AIへの関心を高め、適切に理解し活用する基礎的な能力を育成することを目的として、数理・データサイエンス・AIに関する知識及び技術について体系的な教育を行う大学等の正規の課程を、文部科学大臣が認定及び選定して奨励することにより、数理・データサイエンス・AIに関する基礎的な能力の向上を図る機会の拡大に資することを目的としている。

6月30日に第1回の認定結果が発表され、11件が認定された。第2回は67件が認定され、同制度における認定教育プログラムは78 件となった。また、認定された教育プログラムの中から、先導的で独自の工夫・特色を有するものを「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)プラス」として、11 件選定された。

認定・選定結果は、文科省のホームページに公開されている。

https://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/1413155_00011.htm

21.7.2news1

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