内田洋行・大久保社長インタビュー 学び方の変革に向けて
111年の歴史を持つ内田洋行は、1980年代から業界に先駆けて教育の情報化を牽引してきた。日本で初めて校内ネットワークシステムを納入するなど、当時から教育現場でネットワーク整備などに携わってきた大久保昇社長に、学び方変革や教育DX実現に対する思いを聞いた。
全国に先駆けて校内LANを導入
学び方に変革を起こした
大久保 昇
1910年に中国・大連で創業した内田洋行。1925年、先端的な計算器として技術者必携のヘンミ式計算尺の開発で、学校現場の科学教育の普及に努めた。戦後1946年に理化学機器等の教材販売で学校市場に参入。1987年には岐阜県川島中学校において、日本で初めて中学校の全教室に校内LANを導入した。大久保氏は当時をこう振り返る。
「今のように映像や動画などはまだ表示できませんでしたが、学校の掲示板や外部のインターネットに接続したことで、生徒たちの文章力が飛躍的に上がりました。また、学力だけではなく、様々な事象を検索できることで思考力など本質的な力が身に付く感覚もありましたし、…
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