大成建設 リベラルアーツ教育に力を注ぎ、顧客の期待を超える価値提供を
大成建設はリベラルアーツ教育をはじめとした人材育成に力を注ぐとともに、「人生を尊重する企業風土」を醸成する改革を推進し、個人も組織も成長する好循環の実現を目指す。大成建設の人材育成や風土改革、地域連携の取り組みについて、相川善郎社長に話を聞いた。
リベラルアーツは
イノベーションの基盤

相川 善郎
大成建設株式会社 代表取締役社長
1957年長崎県生まれ。県立長崎西高校卒。1980年に東京大学工学部建築学科卒業後、大成建設入社。建築畑の経験が長く、2013年執行役員就任。2016年から常務執行役員として営業総本部を担当。2019年からは全国の建築現場を管轄し、取締役に。建築現場の品質と安全の確保に努めた。取締役専務執行役員を経て、2020年6月から現職。
── 大成建設はリベラルアーツ研修に力を入れています。
当社では、2024年8月より管理職以上の社員を対象にリベラルアーツ研修を開始しました。新任部長・新任職位者の社員が階層別研修の一環として、約4ヵ月間ケースラーニング等に取り組むとともに、全管理職がリベラルアーツの動画コンテンツで学習します。
(※全文:2149文字 画像:あり)
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