経産省、「未来の教室」事業テーマCの採択結果を発表

経済産業省は、11月15日、2018年度より行われている「未来の教室」事業の令和3年度・テーマC(STEAMライブラリー構築に資するテーマ)の採択事業者を発表した。

新規に採択された事業は33件で、修正・拡張された事業は10件。

新規採択の事業にはNPO法人クロスフィールズによる「360度/VR映像を活用した国内外の社会課題の疑似体験」や学校法人角川ドワンゴ学園による「個人・チームでのレジリエンス向上を目的とした実践型コンテンツ」、パナソニック株式会社による「STEAMのアートって?:対話型鑑賞と光空間のプログラミング」、セイコーホールディングス株式会社による「時計の技術革新の歴史を学び、未来の「豊かな時」を探求する」などが含まれている。

テーマCの事業については、今年3月にオープンした「STEAMライブラリーVer. 1」のさらなる発展に向け幅広いテーマで新たなコンテンツを開発するとともに、昨年度のコンテンツについて学習者・教員のフィードバックを得ながら修正・拡張することを目的としている。

21.11.16news2

「未来の教室」ホームページより