冊子「桐蔭の学び」で「なぜ、学ぶ必要があるのか」から始めるキャリア教育

進学校ではとかく大学進学のため知識偏重な教育に偏りがちという声も聞かれるが、進学校でもキャリア教育を中軸に学びを展開している学校もある。和歌山県立桐蔭中学校・桐蔭高等学校の木皮享校長に、同校のキャリア教育の特長と狙いについて話を聞いた。

木皮 享

木皮 享

和歌山県立桐蔭中学校・桐蔭高等学校 校長
4年間県立高校教頭を務め、和歌山県教育センター学びの丘所長、県教育委員会学校教育局長、生涯学習局長を経て、2019年4月現任校に赴任。キャリア教育を通じて生涯にわたり学び続ける力を育てることを目標に掲げている。

創立142年目を迎える和歌山県立桐蔭高校は、県内有数の進学校として知られる。2007年度から中学校を併設し、中高一貫校となった同校は、2013年度に文部科学省「研究開発学校」の指定を受け、「進学校におけるキャリア教育」をテーマに研究開発を行うこととなった。以来、「桐蔭モデル」のキャリア教育を推進している。

「本校の『自ら人生を切り拓く人を育てる』という教育指針を合い言葉にしながらキャリア教育を進めてきました」と、同校の木皮享校長は言う…

(※全文:2114文字 画像:あり)

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