ICT教育と地域連携を深化させて 主体的に学ぶ気持ちをバックアップ
2022年度から新しい高等学校学習指導要領が実施される。文科省では、Society5.0の到来に向け、個別最適な学びや協働的な学びの実現など新時代に対応した高等学校への改革を進めようとしている。そこで2021年度から始まる2つの事業について、文部科学省の担当者に話を訊いた。
文部科学省は2021年度の政府予算案において高校教育改革(新時代に対応した高校教育改革の推進)に約10億円を計上。大きく5項目に分かれる改革プランの中で、大きな予算を新たに割いたのが「CORE ハイスクール・ネットワーク構想(地域社会に根ざした高校の学校間連携・協働ネットワークの構築事業)」と「マイスター・ハイスクール(次世代地域産業人財育成刷新事業)」だ…
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