『月刊先端教育』2025年10月号「AIと共に働く未来ービジネス領域で問われる新たな力」発売
社会人向け専門職大学院の事業構想大学院大学と社会構想大学院大学を運営する学校法人先端教育機構(東京都港区、理事長:東英弥)出版部は、社会とリカレントを結ぶ教育専門誌「月刊先端教育」2025年10月号を9月1日(月)に発売しました。(https://www.sentankyo.jp/)
以下の記事は9月7日まで公開しています。是非ご覧ください。
特集1 AIと共に働く未来ービジネス領域で問われる新たな力
アイデアプラント 代表 石井力重氏
生成AIの力を使ってアイデア発想法を身近な技術に
特集2 多様な教職ルートで教壇へー民間人校長の挑戦、キャリア教育改革
下妻第一高校・中学校 生井秀一校長
逆境に立ち向かう力を育む アントレプレナーシップ教育
地域特集 宮崎県 宮崎オープンシティ推進協議会
MOC 未来を創る「社会実験場」、自ら挑戦する人を支える

【特集1】AIと共に働く未来ービジネス領域で問われる新たな力
生成AI の急速な進化は、ビジネスや仕事を変え、求められる「知」の在り方も変えています。人間とAI が協働する時代において、ビジネスパーソンには、どのようなスキルや能力が必要とされるのか。本特集では、生成AI 時代の人材像やスキルを考察し、企業がとるべき施策や人材育成の取組みを紹介。また、生成AIを創造的に活用するためのポイントや、これからの社会を生き抜くキャリア開発の視点など、多様な側面から、生成AI 時代における人材育成を展望します。
ー生成AIが実現する知識経営 人間に求められる「3つの力」/
株式会社Cinematorico COO、一般社団法人AICX 代表理事 小澤健祐氏
≪キーフレーズ≫
「AIエージェントのような高度なソリューションを組織に迎え入れるためには、表面的な導入にとどまらず、『組織全体をアップデートする』ような根本的な組織設計の見直しが不可欠です。これは、未来の人材戦略を描き、組織文化を醸成する『人事部門こそが主役』となるべきテーマです」(記事一部抜粋)
ー生成AIで変わる仕事とキャリア 必要なスキルと戦略とは何か/
事業構想研究所 客員教授、テンストレントジャパン株式会社 事業開発担当 水谷享氏
≪キーフレーズ≫
「生成AIが様々な業務を代替していく中で、最終的に人間に残るのは何でしょうか。私は哲学、思想、情熱といった、人間の本質的な部分が最後に残るのではないかと考えています」(記事一部抜粋)
ー生成AIの力を使ってアイデア発想法を身近な技術に/アイデアプラント 代表 石井力重氏
ー人間とAIが協働する世界にAIエージェントが仕事を変革する/
株式会社ジェネラティブエージェンツ 取締役CTO/Co-founder 大嶋勇樹氏
ー「AIを教育する人材」の不足が深刻、教育の抜本的見直しが必要/
AI教育推進機構 代表理事、東京工科大学 名誉教授、武蔵野大学 名誉教授 上林憲行氏
ー女性のAI分野のスキル習得を支援 多様な働き方を選択できる社会へ/
一般社団法人SuFIA 代表理事 岡村憲一郎氏、一般社団法人SuFIA 理事 宮地秀敏氏
【特集2】多様な教職ルートで教壇へー民間人校長の挑戦、キャリア教育改革
社会が複雑多様化し、学校現場にアントレプレナーシップ教育など様々な教育が求められる中、多様な教職員集団の形成は喫緊の課題といえます。中央教育審議会では「多様な専門性や背景を有する社会人等が教職に参入しやすくなるような制度の在り方」の議論が進められています。
本特集では、学校が多様な専門性や背景をもつ人材を積極的に取り込んでいくことの意義や多様な教職ルートの在り方を考察するとともに、民間から教育現場に飛び込んだ社会人の実践などを紹介します。
ー教職ルートの国際比較で見る日本の教師教育の在り方/
福岡大学 人文学部 教育・臨床心理学科 教授 佐藤仁氏
ー逆境に立ち向かう力を育むアントレプレナーシップ教育/
茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校 校長 生井秀一氏
ー民間発想で切り拓く新たな学び「360°キャリア探究」が描く未来/
成女高等学校 探究・開発研修部 阪本浩氏
【地域×教育イノベ―ション】宮崎県 自ら挑戦する人を支える

温暖な気候と、高千穂峡や霧島山などの自然に恵まれた宮崎県。県の教育行政は、子供の夢や希望を後押しする教育を推進し、宮崎大学は「世界を視野に、地域から始めよう」をスローガンに、地域の発展に資する教育研究を展開しています。また、産官学連携による起業家人材の育成や、地域の担い手を輩出するための実践的な学びの提供、子供たちを対象にした探究学習やアート体験など、これからの時代を見据えた新たなチャレンジも始まっています。宮崎県を舞台にした教育・人材育成のプロジェクトを紹介します。
ー「ひなたの学び」で育む未来への力/宮崎県教育委員会 教育長 吉村達也氏
子供たちが最先端科学技術に触れる機会を提供し、未来の科学者を育成。
インターンシップ等を実施し、地元企業での就職を促進。
ー世界を視野に地域に貢献する人を育成/宮崎大学長 鮫島浩氏
「錦本町ひなたキャンパス」の開設により市街地に学生が戻り、地域や企業との交流が生まれている。
木花キャンパスと清武キャンパスにまたがるフロンティア科学総合研究センター。学部や研究科の枠を超えた教育研究を担う。
ー未来を創る「社会実験場」で挑戦を支援/
一般社団法人 宮崎オープンシティ推進協議会 創発本部長 杉田剛氏
ー誰もが自分の強みを活かせる社会に/一般社団法人シラタマワーク 代表 稲田佑太朗氏
ー頼り頼られる関係性を増やす/株式会社ATOMica 代表取締役 Co-CEO 嶋田瑞生氏
ーアートの力で地方と都市をつなぐ/一般社団法人ハチハチ 代表 森佑介氏
【その他注目、連載記事】
■巻頭言:
起業家を育成・輩出するエコシステムが重要に/
一般社団法人日本スタートアップ支援協会 代表理事、大阪大学 招聘教授、文部科学省 起業家教育推進大使 岡隆宏氏
■ 理念に基づく経営と広報:
企業と社会それぞれの常識がずれ始めたときに問題が起こる/
株式会社ローソン 代表取締役社長 竹増貞信氏
■≪新連載 ≫「つなぎ役」が拓く価値共創社会:
人、組織、活動、しくみによる多様な統合的アプローチ -導入編-/
東京都市大学大学院・環境情報学研究科 研究教授、学長補佐 佐藤真久氏
■ 令和日本の構想:
和辻哲郎の哲学と時代の刻印/社会構想大学院大学 社会構想研究科 研究科長・教授 先﨑彰容
ほか
(本リリース内、写真素材はいずれも月刊先端教育2025年10月号より引用)
雑誌概要「月刊先端教育」2025年10月号
出版社: 学校法人先端教育機構 出版部
価 格: 1,620円(税込)
ASIN : B0F29GLVFH
ご購入は全国の書店にて。Amazonでも販売
https://www.amazon.co.jp/dp/B0F29GLVFH/
月刊先端教育について
2019年10月創刊。教育の未来を見通すメディアを目指し、学校教育を始め、就学前教育や社会人教育など、あらゆる「学び」に焦点を当てる教育専門誌です。社会変化や社会課題にリンクした教育テーマや政府の重点教育政策を特集するほか、企業内・社会人教育にフォーカスした特集、海外の教育動向や教育業界のイノベーターを取り上げる連載などを掲載し、教職員や自治体、企業、NPOなど教育に携わる人すべてに有益な情報・アイデアを提供して参ります。
https://www.sentankyo.jp/
■学校法人先端教育機構の概略
名称:学校法人 先端教育機構
理事長:東 英弥
所在地:東京都港区南青山3-13-16
設置校 事業構想大学院大学(本部:東京都港区南青山3-13-16)
拠点:東京、名古屋、大阪、福岡、仙台
社会構想大学院大学 (東京都港区南青山3-13-18)
付属機関:事業構想研究所、先端教育研究所
出 版:月刊事業構想、月刊先端教育、書籍等
当プレスリリースURL
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000499.000036930.html
学校法人先端教育機構のプレスリリース⼀覧
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/36930